デレステ「第二期」開幕に寄せて

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アイドルマスターシンデレラガールズスターライトステージ(以下『デレステ』)皆さん続いていますか? 自分はマイルールでリアルの仕事を優先することにしてるので細々としたもんですが。えっ、OFAは全シナリオ終わったかって? あっははは。(ごめん)

いやはや、折に触れて言ってるけど、プラチナスターズはスマホでシナリオ消化までは無理でもレッスンぐらいはできるようにして欲しいですよ、本当に。

 

さて、我らがデレステ、3月20日のイベント開始に合わせ大規模なリリースがありました。先行してリリースされていた「ミッション」の本格運用開始です。そして機能としては大したものではありませんが、ついに彼女がデレステ登場です。美城専務だぁ。MISHIRO SENIOR MANAGING DIRECTORだっ。MSMD!MSMD!

これ、演出としてはなかなか面白かったです。

ミッションってPからすればKPIみたいなもんですよ。美城専務みたいな人絶対好きだもんKPI。お前ら余計なことしないで目標値達成のため走れってさ。「今期から諸君の報酬が客観的な数値をベースとする評価と連動する制度に移行する」とドヤ顔決めるMSMDの顔が浮かびます。

そして彼女の登場は現実とリンクしてしまいます。

デレステの運用はなかなか上手くやってると思うんですけど、さすがに今回のリリースのような大量のトランザクションを発生させる変更を連休の真ん中に持って来たのは下策だったようで、案の定、サーバが負荷を抱えてしまいイベント開始と同時に応答が不安定な状態に陥ってしてしまいました。一方プロデューサー諸兄もイベントを走ろうと思った矢先に大量のミッション報酬を投げつけられ少し混乱したんじゃないかと思います。

なんかね、デレアニの第二期開始当初の美城常務登場による混乱を思い出すじゃないですか。

アニメの世界だと武内P以外のPも新しい上司のルールに対応するため各々の対策に走ったと思うんです。多分、リアルの世界ではデレステの新機能を前にどう遊ぼうか考えなおしたプロデューサー諸兄も多かったんじゃないかと思います。そういえばベータ版が提供される予定の協力Liveというのも遊び方に影響があるかも知れませんね。こうデレステ自身が変わろうとしているこの時期にMSMDを投入したのは、偶然かもしれないけど、アイマスというIPに良い作用をもたらしたのではないかと思います。

と、まぁ、コンテンツがよければ多少の運営の不手際も好意的に受け止められるという一つの例でしょうかね。

 

さて。

今回の機能追加は今までよりも大規模のような印象を受けます。これは3月20日というタイミングと密接な関係があります。社会人であれば当然分かりますよね。期末前の最終リリースなんです。デレステの稼ぎっぷりを考えると、当然今期に詰め込めるコストは今期のものとして計上したいので、この時期の大規模リリースとなったのでしょう。運用のことだけ考えれば平日22日に機能を追加すれば負荷を分散させられたはずですが、大人の事情があったのでしょう。請求、支払、上司の承認、品質管理部への検収報告、などなど、ぎりぎりだったんでしょうな。もしかするとサーバ負荷の増加を名目に来期のインフラ増強を無理矢理来期の予算に捻じ込むようベンダーの営業が連休を返上して走り回ってる頃かもしれません。MEGARE、MEGARE。

そんな事務処理よりも重要なポイントは、今回のミッション機能の性質だと思います。リアルの仕事で下々を走らせるためにKPIを指標として設定する企業が多いのですが、通常は業績が順調であればこのような施策自体が検討されることはありません。つまり、これはデレステの運営がテコ入れが必要と判断しているということです。我々が知りうることはできないのですが、おそらくデレステに対するプロデューサーの熱量が下がり始めているのでしょう。ただ、リアルの世界と同様にこのような面倒な管理指標の過剰な追加はかえってプレイヤーのモチベーションを下げるものです。正直、新しいミッションに無視を決め込んでいるプロデューサーも多いのではないでしょうか?

どうも日本には調子がよくても製品に余計な機能を詰め込んだり過剰な管理を下に押し付けようとして自滅する癖がある企業が多いようですが、果たしてデレステは大丈夫でしょうか?年度末の予算消化のために思いついた機能を詰め込んだ印象も正直なところ拭えません。称号なんて課金のパイプライン管理に何の寄与しないので、ちひろ嬢も「大切なのはプロデューサーさんの気持ち(どう表現するかは察しろ)ですよ!」と上のやり方に疑問を呈しているんじゃないかと思うんです。

f:id:coilsblog:20160327224306p:plain※簿記試験に新田美波が起用されたついでに、美城の仕訳ルールをプロデューサーに叩き込むちひろ嬢。

 

はい。文句ばっかり言ってないで、何か考えろって話ですね。

アイマスというコンテンツは一つのゲームで収めることができない程の広がってしまったんだと思うんです。でもデレステも本命は課金からの収益ですから、そのためにプレイヤーを動機付けるイベントや機能追加に努力を注ぎ込んだのも当然の結果だと思います。でも、アイマスってゲームだけじゃなくアニメや楽曲やライブのような様々な提供方法がありますよね。仮に課金する人がアイマス人口に一定の割合いるものだとすれな、もしかすると、アニメの新作で人口増を狙った方が全体としては得策だったのかもしれません。製品自体で物事を解決しようとすると、少なくとも元のシンプルさは捨ててかないといけなくなりますから。

要するに全体戦略が手薄なんですよね。これは公式サイドのアイマスの課題だと思います。

デレステアイマスで大成功している部類なのですが、欲を言えば、アイマスというコンテンツの中でデレステをどのように位置付けるか考えてくれる人がいるとよかったのではないかと思うわけです。

現実が虚構と重なることがあるのならば逆も然り。今、アイマスに必要なのは、各サブコンテンツを統括するリアルなシニアディレクターじゃないかという気がします。(ちなガミPはもう1ランク上の仕事をする人)そんな人材がいきなり出てくるわけはないのですが、それこそ月に一度ぐらい二時間程度の連絡会議から始めてみてもよいと思います。いまだ見いだされぬ星の輝きが運営サイドでも見つけ出させるのではないでしょうか。

 

マネジメント[エッセンシャル版] - 基本と原則

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オフラインで歩く東京

つまらん雑記でございます。画像あんまり関係ないです。

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 iPhone使ってたんですけど大手だと通信プランが高いのでガラケーシフトしました。もう一年ぐらい経ってますかね。

ということで実質iPodTouchと化したiPhoneの通信には会社から支給されたwifiを使ってました。データ容量の制限がないプランだったので私用も許可してもらっていました。その代わり、客先の帰りにカフェでお仕事とかあったんですけど、その手当にしては安いもんです。wifiを通したiPhoneでのLINEとSkypeを使っていましたね。

これでこちらから携帯の通話を控えるようにすると、月の通信費を高くても二千円までに削減できていたわけです。こちらから掛ける必要がある時もあるので、中古のテレホンカードを半額ぐらいで買って、公衆電話から掛けてました。今の通話料金の高さを考えると公衆電話のコストパフォーマンスってなかなかのもんです。ちなみに0120ですが、携帯からだと掛けられないけど、公衆電話からだったら無料で掛けられるんですよね。私知りませんでした。

 

こんな節約ライフを満喫していた矢先、プロジェクトの谷間ができて会社のwifi取り上げられてしまいました。でも二週間ぐらい会社で自習だから大丈夫かなとたかを括って、wifiなしの生活に挑んでみることにしたんです。オリンピックで来訪する外人さんとかwifiがないとどれくらい不便に感じるかも興味があったので。

考えてみると、最初に携帯を持った時点でデータ通信は当たり前の世界を生きてきたので、通勤や外出の時間帯だけでも切断された状態になるのって、なかなかスリリングな感じです。

分かっていたことですが、やっぱり都内でもwifiできる所は少ないですよ。NTTBPさんのJapan Connected-free Wi-Fiを入れてみたのですが、そもそも論で接続できるスポットが限られているので、有難みは薄いです。それでも全く繋がらないよりはマシなので、ちょっとだけ私が使用した無料wifiについて書きます。

先ず地下鉄。駅に停車中だけ繋がって、走り出すと切れるという意地悪な仕様です。これに対して意外と便利だったのが都営バスです。地上を走るので、車内ではずっと繋がってくれるわけです。一度ブラウザからネットに接続する操作が必要です。

私的に一番頼りになったのがセブンイレブンでした。きちんと設備投資しているのか、接続状況は概ね良好でしたし、あとどこにでもあるので、ちょっとメールの送受信をしたくなった場合は足を運びました。一応は集客の効果もあるということですかね。

あとカフェですかね。これは週末に人と会う場合に、こちらから待ち合わせ場所を指定させてもらいました。その後で食事の場所を探すとなると面倒なので、事前に店を見繕っておくわけです。これは何事についてもそうですけど、人間ネットに繋がれない時間帯ができると、事前に準備をするようになるものです。

 

さて、新しいプロジェクトに配属されて、晴れてwifiなしの生活から解放されたわけですが、今度は仕事関係のメールがいつでも飛んでくるようになってしまいました。こういう忙しい生活に戻ると、ネットから切断されているというのは、今の社会では贅沢なことではないかと思うようになりました。

 

このような記事を書くと、君は経済に貢献していないのではないかという批判があるのではないかと思いますが、一応は仕事でキャッシュをため込んでいる企業に業務改善を提案して社会に金を掻き出しているいるはずなので、数千円程度はご容赦いただきたく存じます。

市原仁奈がキグルミを脱ぐ日

シンデレラガールズスターライトステージに久しぶりにパンチの効いたアイドルが投入されやがりました。

市原仁奈ちゃんでごぜーます。

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キグルミに身を包む愛らしい姿だけではなく、奇抜な言葉遣いと、(彼女の懸案事項である)家庭環境の機能不全を匂わせる発言の数々が話題となりました。

父親が海外に長期出張して「やが」るのと、母親から捨てられるように美城に預けられた経緯から早速ネグレクト疑惑が浮上し、流石のプロデューサー諸兄も若干引き気味の様相です。

このようなバックグラウンドを踏まえると、最大のチャームポイントであるキグルミも愛情欲求の飢えからの反動ではないかと推測されるため素直に可愛いと思えなくなってしまいますね。

 

市原家の事情

それでは彼女の両親について考えてみましょう。

仁奈に対する仕打ちから問題が多い特異な性格の親ではないかという意見もあるようですが、私はむしろ今日的な家庭であれば起こりうる問題を抱えているだけで、両親は至って普通なのではないかと考えます。その証拠と言うと論拠として弱いかもしれませんが、彼女は基本的に物事に対して前向きであります。社会と折り合いがつかず子供に当たるような機能不全の親の下ではこうは育ちません。

両親の働きぶりから察するに二人とも総合職であり、子供に割ける時間はかなり制限されるのではないかと思われます。それを補うための児童保育も今のご時世では簡単には見つからないと思いますし、実際に仁奈は不幸にも委託する公的な施設が見つからなかったのだと思います。待機児童問題というやつです。

アイマスの世界で低年齢層に属する仁奈ですが、児童という括りでは立派な中学年に属します。九歳という言葉の響きではキグルミも許されると錯覚しますが冷静に考えると既にそのような遊戯は卒業していなくてはならない年齢です。育児の世界では急激に親への負担が増える小一問題と子供への負担が増える小四問題があると言われていますが、残念ながら市原家は小一問題に躓き、小四問題を前に手に負えなくなってしまったのでしょう。

こうした仮説を元に考えると、あの独特な言葉遣いは恐らく仕方なしに預けることになった遠戚か誰かの口癖が移ったものではないかと想像できます。もしかすると一時的に親元を離れた過去があるのかもしれません。そうした様子を見かねた母親が、芸能事務所ならば礼儀作法も覚えるだろうし友達もできるだろうと踏んで、仁奈を美城に託したというのが事に顛末なのでしょう。

この状況を鑑みて、両親が仕事を減らして仁奈を手厚くケアするべきだと述べるのは簡単ですが、そうも簡単に物事は運ばないと思います。

恐らくですが、仁奈の母親は保育時からの出戻りに成功したものの、仕事を優先したがために小学校の子育てコミュニティに上手く入り込めなかったのではないでしょうか。こうした生の情報が不足しがちな状況の中で小一問題を過小評価してしまい、仁奈は空白の時間帯を背負うことになってしまったのだと思います。

年齢と仕事内容から推測して市原家の所得は額面で千二百万円から千六百万円程度。家計には余裕がありそうなので、仁奈が学習塾や習い事で友達関係を築くこともできたと考えられますが、それでも彼女が根本に抱く承認欲求を満たすものではなかったのだろうと思います。これが仁奈の態度から時折のぞかせる年齢に似合わない就業に対する肯定的な態度に繋がっているのだと思います。

 

仁奈の将来を考えてみる

なかなか両親に構ってもらえなかった仁奈ですが、一度キグルミを着て両親に可愛がってもらった記憶があるのでしょう。その成功体験と受容した愛情の乏しさが彼女をキグルミで包んでしまったということなのでしょう。アイマスのコンテンツを考えると、彼女にはこのままキグルミアイドルとして活躍をしてもらうことになるのでしょうが、やはり彼女の将来を考えるといつまでもキグルミで誤魔化しているままでは駄目になると思うのです。

彼女は仕事に対しては真面目な人間なので、これが良いかどうかは別問題ですが、やがて職業としてのアイドルにアイデンティティの軸を移すのではないかと思います。

こう考える理由の一つにアイマスの小学生アイドル達の層の厚さがあります。美城社内ではプロジェクトクローネの橘ありすやブルーナポレオンの佐々木千枝といった一歩先行く同年代がいますし、一方で765プロ劇場には芸能界歴が長い周防桃子や上昇志向の強い中谷育といった強力な競合相手が控えています。仁奈の視点に立って見渡してみると、同世代の活躍は物凄い刺激になるはずです。

美城には芸人枠アイドルも多いのでそちらの流派に取り込まれ一周回ってキグルミアイドルとして活躍を続ける可能性もありますが、周囲に影響を受けやすくなるお年頃でもあるので、ある程度の年齢になれば嘘のようにキグルミを捨てて正統派アイドルの一人として活躍を始める未来もあり得るのではないでしょうか。


サイボウズ ワークスタイルムービー「大丈夫」


文月メイ「ママ」

 

オレノポンコツアイフォンフォー

アイドルマスターシンデレラガールズスターライトステージ(以下デレステ)がゴーライブして早や一ヶ月。最近ずっとデレステやっていたような気がします。なんだこのゲームのクオリティは。凄いぞこれ。据置機じゃないのに全員分モデリングしてしかもぬるぬる動くとか酔狂の極みで、しかも基本無料ときたら、これは絶賛するしかないですよ。(基本・・・、だけどな!)

デレステのコンテンツやプロダクトが評価されて然るべきですが、私がもう一つ評価したいのは「運用」です。据置機時代のアイマスは一度冷めるとDLCで新しいネタが投入されるまで熱を取り戻すのは難しかったのですが、デレステはモバマスとグリマスのノウハウを吸い込み持続的に関心を維持するのが上手です。もちろん目的は課金というゴールなのですが、このような取り組みはリアルなビジネスでも非常に重要なポイントです。ただモノを作って売って終りという時代はどのような分野でも既に過去のものとなりつつあるのでしょうね。

リアルの仕事でクライアント企業のコンピューティング環境がPCからタブレットに移行してゆく趨勢を鑑みても、はっきり言ってもうPCだとか据置機の時代は終わったのだと思います。PS4アイマス3は、多分売れないと思います。売れるとすると、iOSAndroidと連動する仕組みがないと難しいでしょう。面倒だもの。バンナムさんはアイマス3のプラットフォームを確定させる前に今一度モダンなゲーム環境について検証した方がよいのではないかと思います。リアルな世界でもここ10年を「PCなんて机に置いてた奇妙な時代」と振り返ることになるのかも知れません。

 

しかし、これだけのゲームが無料でできるのは驚愕です。クリス・アンダーソンの「Free」なんて眉唾だったのですが、これだけの規模で現実のものとなってしまいました。私は60円ガチャにも手を出さない無課金なのですが、課金しているプロデューサーには感謝しようと思うようになりました。たまに豆腐(39円)ともやし(19円)で晩御飯を済ませたりするので、それ考えると手が出せないかもです。ζ*'ヮ')ζ

 

さて、お題目の話に入りましょう。今、自分はiPhone4とiPhone5を持ってるんです。ガラケーシフトしたので実質的にiPodTouchですが。それでiPhone5を仕事用にしていて、たまにプロジェクターで投影したりするのでゲームとか入れるのはアウトなんですね。それで仕方なくiPhone4にデレステをインストールして遊んでいるんですけど、これはなかなか辛いものがあります。このご時世にiPhone4なんて使っている人も少ないだろうから、デレステがどうなってしまうのか共有しておきたいと思います。色々と哀しいことになっています。

 

【悲報①】ザ・ワールド・イズ・オール・静止

無理っす。3D標準のモデルなんて動かせやしません。いえ、一応動くのですが、ゲームが成立しません。正しく叩いたはずなのに無反応だったりします。泣く泣く2D静止画像です。Debutの処理量から無理です。たまにネットでデレステの情報とか見るのですが、当然3Dモデルの動画や画像が使われていて、自分が今やっているのと同じゲームの記事であることに暫く気付くことができません。

【悲報②】ワープする玉

やばいです。リズムゲームなので打つための球が上から流れてくるわけですが、これがズズっとワープしながら飛んできます。Debutならば問題なく動いてくれるのですが、これがProやMasterで頻発します。多分ハイスペックのタブレットを使用していると流れるように飛んでくるのではないかと思いますが、iPhone4だとかなりスリリングです。これでMISS出すとへこみます。

【悲報③】ローディング♪ローディンぐっっっ!

クラッシュします。普通に。実際一番処理が重いであろうリズムゲームのパートは意外と頑丈にできてて途中で止まることはないのですが、LIVEのシーケンスが終了するポイントでよく落ちます。何度もフリーズするので復旧のコツが分かってきて、一度iPhone4をスリープさせてから立ち上げるとスムーズにデレステが再起動してくれます。ええ、再起動ですよ。

 

と、まあ、こんなもんです。視点を変えて考えるとiPhone4なんて旧い機種で動いてくれること自体が凄いんじゃないですかね。System Memoryを比較するiPhone5が1GBなのに対してiPhone4は512MBと半分。頑張ってくれていると思います。

なんというか、昔の弱小事務所だったころの765プロの悲哀みたいなものに通じるところがあるので、こんな環境でも不思議と楽しめてますよ。

 

まあ、こんな環境ですし仕事もあるのでワタシポンコツアンドロイドのイベントなんてろくに走れません。10万位ぐらいからみるみるランクが下がっていったので、これは無理だと途中で諦めました。ある程度の余裕がないと10万位にもランクインできない勢いでしたので、人数だけではなく消費されているリソースを考えてみると凄いですよね。デレステのプレイヤーは純粋なプロデューサーだけではないと思いますが、これだけアイマスで遊んでいる人がいるというのは、まだまだコンテンツに勢いがあるということでしょう。

 

しかし、耳に残りますよね、ワタシポンコツアンドロイドは。やりすぎて曲が嫌いになった人がいるとすると寂しいですが、イベント抜きに考えてデレステは楽曲のプロモーションにも一役買っているようにも思えますので、課金以外の収益にも間接的に貢献しているのでしょう。

f:id:coilsblog:20151010055753p:plain※参考:毎日毎日ワタシポンコツアンドロイドの繰り返しで生きてる気がしないプロデューサーの様子

 

もう暫くiPhone4でデレステを続けてみたいと思います。

 

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美城常務がアイドルの個性を無視するのは多分こんな理由

前回のブログで皆様から多くのブックマークとツイートを頂きました。この場を借りてお礼申し上げます。

アニメ「アイドルマスターシンデレラガールズ」の二期も物語が順調に進んでいるようですね。これまで美城常務のプロジェクトに抜擢されたアイドルが参加を拒否する話が何度か続きました。アイドル達の個性を無視した方針に賛同できないというわけです。なぜ美城常務は頑なに自身のやりかたを押し進めるのでしょうか? 今回はこの点について考えてみたいと思います。

アイドルの稼働率を左右する「企画」機能

アニメにおけるアイドル達の仕事風景から、発注元の多くが大手メディアやイベント会社であることが伺えます。その合間を縫って346も自社主導の単独イベントを開催しているようですが、比率としては前者の方が多いように思えます。

この状況下では、最終消費者に提供するテレビ番組やイベントの内容は発注元が企画し、芸能プロダクション側はそれに適したアイドルを供給することが求められます。これは代替がある供給側の立場が弱いことも意味しています。

この需要側の力の根源は企画能力にあります。広告やイベントの企画を握ることで、あとはその部品であるアイドルの調達を有象無象の芸能プロダクションから選択できる立場を獲得しているわです。

マーケットインに舵を切る美城常務

この状況を座して傍観する美城常務ではないようです。前回のブログで、346プロが直面している経営課題として競争激化に伴う受注率の低下を想定として挙げました。その対策として強力なアイドルの市場投入を美城常務は急ぎます。

しかし、実はもう一つ有効な手段があるのです。それは競争をしないことです。どうすればよいのか? 答えは、そうです、「企画」を握るのです。

346の企画力と実行力
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スポンサー
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コンテンツ
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アイドル
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スタッフ
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設備
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選ばれる側
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選ぶ側
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企画
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コンテンツ
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アイドル
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この成功例が、最終的に城ヶ崎美嘉が担当することになった化粧品の広告だと考えられます。おそらく美城常務はユーザのニーズを汲み取り、企画会社に先んじてスポンサー企業側とタイアップの契約を結び、広告に関わるオペレーションの計画立案に深く関与したのではないかと思います。ここまで段取りが整えば、あとは自社のアイドルを充てがうだけです。美城常務が仕事内容に自信を示すのは企画の全容を把握できているからでしょう。

しかし、芸能プロダクションが企画を出して仕事が取れるのであれば他の事務所でも可能なはずです。自社に有利な企画が採用されたとしても、アイドルだけで企画を実現できない発注側は、結局他の業者を選定し評価し管理する必要に迫られます。

ここで346プロの総合力が発揮されます。常務として346プロの全事業を見渡せる彼女は、企画とセットで自社の関連事業部をパッケージとしてまとめて売り込むことを考えるはずです。おそらく346プロには、美術や音響やカメラマンといった専門のスタッフ、衣装や撮影場所といった設備、関係者とのスケジュール調整などのマネジメントができる人材、などなど、一括で提供できるケイパビリティがあるはずです。こうした潤沢なリソースを武器に、美城常務は案件が競争入札の土台に載せられる前に、一括受注を獲得したというわけです。

 

企画
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アイドル
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スタッフ
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設備
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スポンサー
が負担する
コスト
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芸能事務所
のマージン
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企画側が個別に調達した場合
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346に一括発注した場合
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企画
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アイドル
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スタッフ
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設備
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スポンサー
が負担する
コスト
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346の
マージン
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社外調達による管理コストが減るので
ある程度のマージン減額は可能
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穿った見方をすると、アイドルの魅力で真っ向勝負しない卑怯な手段だと映るかも知れませんが、このように需要サイドから逆算して売り方を組み立てるマーケットインのアプローチは、アメリカ帰りの美城常務にとって何の違和感もないやり方なのだと思います。

デレアニで見る限りプロジェクトクローネは美城常務の我侭で編成されているようですが、きっと市場調査からクール路線のトレンドを読み取り、そこからユニットのコンセプトを固めて、最後に都合のよいアイドルを探すという順番で物事を進めているのでしょう。

美城常務にとっては仕事を形にすることが第一優先なのであって、どのアイドルを起用するのかは優先順位が低い事項なのです。市場動向とそれに対応するコンセプトが重要なので、アイドルが嫌だと言えば別に代わりを探すだけの話というわけです。

美城常務が問題視するプロデューサーのプロダクトアウト志向

マーケットインとは対を為す概念としてプロダクトアウトという考え方があります。これははじめに製品ありきの発想で、優れた製品を造れば売れるという考え方に繋がります。

アイドルを製品というのは適切ではないかも知れませんが、346のプロデューサー達はこれに近い考え方をしていたと思います。346のプロデューサーには、自分が市場に出そうと思うアイドル達をデザインし、必要があれば調達(スカウト)と加工(レッスン)を実施する権限が与えられています。

しかし、マーケットイン志向の美城常務の立場からすると、プロデューサー達の活動は全て無駄に映るわけです。市場のニーズに合わせ企画したプロジェクトに足りないのはアイドルという部品であって、アイドルの個性から組み上げたユニットのコンセプトなど無用だというわけです。プロデューサーは部品をいつでも在庫から引き出せるように、維持管理をしていればよいというのが美城常務の本音でしょう。

 

もちろんマーケットインが万能なわけではありません。iPhoneのように製品自体がニーズを創造するケースもあります。本来はアイドルもかくあるべきなのだと思います。ちょっと脱線しますが、狙ってもいない女性ファン市場を開拓してしまった菊地真のような例もあります。彼女の本心を考えると若干気の毒ではありますが、アイマスの世界で特定ファン層に独占的な人気を博しているのも事実そうなので、新たな市場を創るアイドルはやはり強いということでしょうか。

 

二人のゲーム・チェンジャー 美城常務と秋月律子

従来のアイマスの世界観ではアイドルは選択される存在でしたが、美城常務はこの前提自体を変えようとしているのではないかと推測しています。彼女のように自社に有利になるよう業界のルールを変えようと試みるプレイヤーをゲーム・チェンジャーと呼びます。

しかし、もう一人、業界のルールを変えようとするプレイヤーがいます。劇場を設立しダイレクトにファンを相手にビジネスを始めた765プロダクションです。生っすか等の大型案件を受注してはいますが、劇場でアイドル自身の人気を高め、やがて発注側から指名されるアイドルを増やすことを目指しているのでしょう。

ここからは少し強めに想像が入ります。

何故765プロは直接ファンを相手にするビジネスを志向するようになったのでしょうか。ここには同事務所の主力プロデューサー秋月律子の想いがあるのではないかと私は想像しています。

秋月律子は自己評価が低いアイドルでした。何故自分がアイドルとして評価されるのか。その疑問を解き明かすには、イベントや広告の部品ではない自分をファンにぶつけてみるしかありません。アニマスでも彼女の単独ライブのような描写がありましたが、おそらく小規模ながらそのような機会があり彼女なりの手応えを得たのではないかと思います。

安定した収益だけを考えれば需要側に張り付いた営業戦略を採ればよいのですが、プロデューサーとアイドルを兼務していた秋月律子だからこそ、付属品としてではないアイドルそのもので勝負したかったのだと思います。彼女もまた、美城常務とはタイプの違う、ゲーム・チェンジャーなのだと思います。

企業の力を借りることなくアイドル個人の力を世に問いたい。この秋月君のビジョンは同じ事務所のアイドル達には理解されにくい理想論なかもしれません。しかし、一人だけ、強い共感を示すアイドルがいたはずです。そうです、水瀬伊織です。これは勝手な想像ですが、もしかするとこの辺りに竜宮小町結成前夜の秘話があるのかも知れませんね。

 

さて、デレアニもいよいよ終盤。アイドル達の活躍も楽しみですが、美城常務の改革の行方がどうなるのかも、見守ってみたいと思います。